祝日(グロリアスの日)
今日はボケ老人同士が口論になってて見ててこちらまでヒートアップしました。
まぁ何言ってるのかはまるで理解出来ず。
お互い全く違う事を言い争ってたのでもしかしたら猛烈な自己アピールをしてただけなのかもしれませんね。
まぁすぐに看護婦さんが仲裁に入り、お互い看護婦に状況を説明しようとするが、看護婦は聞く耳を持たず二人を追い返しました。
さすがプロ。
てか、今日祭日だったのね。
リハビリルームまで行ってやっと気付いたわ。
てか入院中なんて祝日なんて何も関係ないし、嬉しくもないので、リハビリ室や回診の先生達に休日を与えないで欲しい。
いい商売しやがって。チキショイ。
なんで、今日は比較的暇でした。
朝飯食ったらまたすぐ寝たし。
で、起きてモッチさんに電話をして少々重い話を聞いてもらう。
モッチさんには世話になりっぱなし、迷惑かけっぱなしで本当に申し訳ない。
親父が来る。
親父と久々にゆっくり話す。
親父とゆっくり話すのも悪くない。退院したらゆっくり酒でも飲みに行きたい。
昼飯にうどんが出て幸せになる。
こんなとこで幸せ感じてる俺って幸せだなぁとおもう。
この感覚は恋に恋焦がれて恋に泣くのと同じDAYONE。
こういう状況を日本語でグロリアスと言います。
で、最近毎日やってる仕事をしばらくやると飽きて集中出来なくなり暇を感じる俺は糞人間。
今日は誰も来ない予感がしていたので、そんな時は俺が呼ぶ!という最低の考えを実行。
見事に小林亮介ゲットだぜ。
で、しばらくして亮ちゃんが来て話す。
そしたら最近車上荒らしにあったいっちゃんも登場。
さすがに凹んでた。
でも俺は車どころか免許すら持ってないので若干憧れます。
そんな感じでいろいろ話していっちゃんは途中で帰る。いつも来てくれてありがたし。
結局8時まで亮介と話して本日おしまい。
消灯前に髪の毛を洗いに洗面所に行ったら個室にいたおばあさんがいなくなってた。
なんだか死について物凄く考える。
病院で働くと人の死の重さの感覚が麻痺するだろう。
そんなのは嫌だなぁと思った、テンションの低い日記でした。