恋のレーンに火の玉投げる
今日はFF12の発売日みたいですね。
俺は一昨日に神竜を結構簡単にぶっ殺して、オルテガを蘇らせて、新しいすごろく場も作ったのでドラクエⅢにピリオドを打ちました。
そして昨日の夜から遂にFF6を始めました。
始めたのはいいけど、少し進んで気付きました。
愛機のzero3(愛称:ギャバン)でマッシュの必殺技打てるのか?
とりあえずマッシュを仲間にして試さなくては。
頑張ります。
まぁこんな感じでまた仕事中にブログを更新しているわけですが、もうv-neckに来るのも残り7日になりました。
寂しいなと思ってたら、最後の最後になって超面倒くさい作業が残ってました。
それは未集金回収作業です。
何故だか俺が栃木の店を一件担当していたのですが、そこのお店が2ヶ月支払いを滞納していたので電話してみたところ、
「経営者が変わったのでわからないし、払えない」
とあっさりぶった切られたのでした。
まぁこういう事はよくあるので慣れてはいるけれど最後の最後でしち面倒くさい。
本当にアホで常識が無い奴が多くて困る。
風俗店をやってる人の80%はアホ、バカ、ハゲ、ヤクザ、障害者のうちのどれかだ。
風俗嬢の95%は鬱、アホ、バカ、鬱、ニート、鬱、のうちのどれかだ。
両者とも中には頭のいい人もいるがそんな人は本当に一握りしかいない。
まぁこの働いてた間に本当に色んな人達と会った。
ありえない人間ってのをいっぱい見た。
営業を始めた頃なんかはよく女の子の名鑑撮影とかによく行っていた。
俺はその業務がとにかく苦手だった。
まず撮影なんかわからないし、興味も無い俺は勉強をする為に先輩達に付いて回って撮影のノウハウを教えてもらうわけです。
それが一ヶ月位続き、そしてある程度撮影の仕方を覚え、遂にひとり立ちの時が来た。
一人で初めて撮影に行ったお店は大久保にあったお店だった。
俺の心の中は不安と好奇心と期待に満ち溢れていた。
「カメラの操作方法わかんなかったらどうしよう・・」
「忘れ物ないよな・・」
「ていうか、その子がかわいくて番号聞いちゃったりして店にちくられたらどうしよう・・・」
「むしろ何か誘われたり・・・?」
「ていうか撮影中にそのままエロい事に・・・」
「ダハハ!!!!!」
結局期待しかしない感じでお店に行って撮影の準備をして女の子登場。
完全に猪木でした。
身長は俺より10cm位高く、34歳(自称)。アゴ、というか顔が猪木。
そして声が中尾彬。
期待した俺がバカでした。
猛烈な現実を目の当たりにして、
「ガンバレ尾本・・!ガンバレ俺・・!」
心の中で連呼しました。
でも最後にお望みどうりに、
「合コンしない?番号教えてよ」
と言われたので、俺携帯持ってないんですよ、と一蹴してそそくさと店をあとにする。
次の撮影は渋谷のファッションヘルスでした。
外人の。
さすがにそれは無理だ!と望月氏にヘルプを求めると、
「女の子日本語話せる子いるから大丈夫だよ」、と。
うーんじゃあ大丈夫かな・・、と思い機材を持って渋谷へ。
そこでもまた俺の心の中では不安と期待が交差する。
「いきなりブチギレられたらどうしよう・・・」
「俺英語喋れたっけかな・・・」
「でも外人だから無茶苦茶エロかったりするのかな・・」
「まずはハグか・・・???」
「撮影中に『オー!ジャパニーズチンポクダサーイ!』とかに・・・????」
「だはははは!!!!」
とまぁまたバカな妄想に浸る俺。
そして店に着いて撮影の準備をして女の子登場。
女:「Hello-!」
俺:「はろー!」
「きゃんゆーすぴーくじゃぱにーず?」
女:「No!アタシスペインカラ!」
英語も日本語も無理じゃねーか!ジャスト!ライク!デス!
と思いつつも、超ボディラングウィッジでポーズなどを伝え、撮影を進めているといきなり謎の外人風俗嬢登場。
仲が良いのか撮影風景を見に来たらしい。
女2:「※★л;』㌘Θе@@」※※※」
女:「※★л;』㌘Θе@@」※※」
「ボニータ!」
と急に会話を始める始末。
カメラマン尾本立場ゼロ。
と思いつつ、半泣きになりながら撮影を終わらせ、その後同じような感じで出身国バラバラの女性達を何人も撮影して、日本の渋谷で自分の外交力の無さを味わいました。
えぇ、勿論ずっと泣きそうでした。日本語話せる人なんて誰もいませんでした。
そんなこともありつつ、よくこの仕事続いたなぁ俺。
今となっちゃいい思い出です。
あと一週間頑張ります。
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