ベースが嫌いなベーシストの日々-改-

Boobie Trap、ベース、ボーカル、弾語り、セレクトファイブ's、グラウンドニーニー、尾本のブログ

語ろう

ねぇマスター作ってよ。

恋を忘れるお酒をさ!!


今日久々に集中して仕事したらすんごい疲れました。


そういや久々にブログを一気に更新したせいかコメントが入って来て満足。

そして今アクセス数すんげー殖えてきてます。




それで今日高校の頃の自分の写真を見て思い出した。


あの時俺は語っていた。


というのは、高校に入ってからは誰かと語りまくるという習慣があった。


中学時代には無かった、語るという事。


高校に入って語る事を経験した俺は妙な気持ち良さに陥る。



「語るってイイネ!」


って感じになっていたのだった。


語ると言っても単なる世間話もあるし、下ネタをただ永遠と喋り続ける事もある。


でもたまに今考えると鳥肌が凍る位のサブさを持った青臭い話をしまくった事があった。


その青臭い事に青春を感じ、感覚に酔っていた。


本当に今思うのは、青春ってのは素晴らしいものでも美しいものでもない。


バカになりすぎる人生最低に頭の悪い時期なのだ。



高校生になったという優越感。

飲み会が開かれるようになり、

タバコを吸う人も増えていく。

中学時代よりもSEXという存在が近くなり、大人の行為を体験していく。


そこで自分は軽く大人になったという錯覚に陥る。


そういった事で、第一次アホな時期が誰しにもやってくる。


妙に悟っているかのような感じになっていた。



あの時語る事が流行ったのは決して俺だけではなく、周りの人間全てが語っていた。


俺も対抗意識こそ無いが、とにかく語りまくってた。


まず電話での誘いが、


「今日語らない?」


世界で見ても三本の指に入る位の最低の誘い方だ。



今高校生のガキから自分にこんな電話がかかってきたら、わざわざそいつの家に行って家の前でバルサン20個位焚いてしまうかもしれない。



まぁとにかく青臭い事は本当に頭の悪い事です。


若いという事はバカって事なんですね。


今こうやって過去の自分を恥ずかしがるように、

30歳になった時に今の自分を見つめ直すとやっぱり青臭いと思うんだろう。



まぁでもそれは少しずつお利口になっていってる証拠だと思います。




ツー事で誰か俺と語りませんか?




はい。