らっしゃい!
ごくたまに俺の日記を昔にまで遡ってひたすら読んでるヘビーユーザーがいる。
彼等と話してるいると俺の中で薄れている記憶を呼び覚ましてくれる時がある。
ていうか俺より俺に起きた出来事を覚えてたりする。
これはなかなか凄い事だと思う。
何よりこんな俺がかいたウンコが屁をこいたような日記だかブログだかよくわかんないものを読みまくれる事が凄い。
実際尊敬します。
よくわからないが感謝もします。
ていうか俺自身も自分の昔の日記を読んだりもする。
そして変化の無さに嘆いたりもする。
まぁ仕事してるだけましか、と自分を慰めたりもする。
というか俺は実は高校の頃から日記は書いていた。勿論手書きで。
この間部屋を漁っていたら偶然その日記を発見。
恐る恐るページを開いてみれば痔になる位青臭さのヒットパレード。
鳥肌が立ちすぎて骨が折れるかと思った。
さすがに考え、行動が若い。
リリーフランキーが、
肉体は老いるほど醜いが、精神は老いたほうがうつくしいと言っていた。
勿論今の俺の精神が美しいとは思わないが、この日記を書いていた時よりはマシな考えを持っている(はず)。
過去所持していたアブラムシが付きそうな位の青臭い若さと、自分の微かな変化を改めて実感したのでした。
あと10年後にこのブログやら日記を読んだりしても同じ事をぬかすんだろうか?
まぁわからないけど高校の頃、日記を書いていた俺は何年後、いつ見ても恥ずかしくない位の気持ちで書いていたと思われる。
しかし彼の思惑通りにはいかず、今こうして俺の中で世界で恥ずかしいものランキングに見事チャートインしているわけです。
わからないものですね。
その日記を書いていた時と今を比べて、それを大人になったからとか、成長したとかと呼ぶかはわからない。
むしろ退化している気すらする。
最近はどうやったら大人になれるのかを研究しています。
まぁ大人の定義も何一つわからないけれど。
あ、後俺の日記を読んでくれてる人がたまに俺に、
「文章力がある」
と褒めてくれたりするが、それは違うと思います。
僕は国語の先生に読解力はあるが文章力が悲しい程ない、と学生生活通して言われて来たのですから。
所詮ウンコが屁をこいたような男です。