欝るんです
先々週、会社の会議にて社長の口から皆に俺が来年に仕事を辞める事を告げてもらった。
退院してから俺が社長にその事を告げ、そういう感じになった。
三月に辞める事を予定としています。
辞める事を決めて妙にスッキリした。
入院中一ヶ月をフルに活用してに本当に良く考えた結果だ。
理由としては、簡単に言えばバンドをやりたいから。
本当に単純な理由だと自分でも思う。
でもこんな単純な答を出すのに本当に時間がかかった。
まぁそんな感じです。
今まで一つの事を突き詰める事ってしてこなかった。
全部が全部中途半端。
今の俺の状況は、仕事とバンドを両立してやってたわけだがこれがまた簡単なようで大変だった。
なんつーか仕事にやり甲斐がありすぎた。
仕事楽しいし、会社の雰囲気なんて多分日本一いい会社で、皆仲良くて、一つの事を全員が一丸となって向かう事が出来る会社。
結局バンドの方に力を入れられなかった。
会社が楽しすぎて。
それもバンドをやってるけどこの会社にいれば将来もこのまま何とかなるんじゃないかっていう期待もあった。
自分がやりたい事って何だろう?
結局バンドなんです。
それはずっとわかってたんです。
でもビビりだから怖かったんです。
リスクがある人生を怖がってたんです。
でもそんな事してたら両方ダメになっちゃいそうでした。
結果そんな感じです。
欝になりまくってたけど何とかなりそうです。
てか何とかします。
絶望と後悔は燃えるゴミの日に出しました。
わけわかんない文章だなぁ。
まぁいいか。
亮ちゃんとラグで飲む。
二人でジッタリンジンがキテます。
ジッタリンジンの歌詞の世界の中の女の子はキチガイにロマンチックだ。
遠い未来や、恋の行方を占い、何度やっても上手くいかずに泣き出したり、
四つ葉のクローバーを一緒に拾いにいったりだとか。
そんな娘と付き合ってみたいが、それじゃあ今の日本を乗り越えられない。
いつも俺達はそんな事ばかり話してる。
終電で帰って風呂に入って風呂で40分位泣く。
そんな気分でツンに弱気電話をして喝を入れてもらい覚醒する。