ベースが嫌いなベーシストの日々-改-

Boobie Trap、ベース、ボーカル、弾語り、セレクトファイブ's、グラウンドニーニー、尾本のブログ

恋を止めないで


夜のデートは危険すぎるからとはよく言ったもんで、

しかしそんな忠告を無視して、だからどうしたお前の気持ちだろう、と反発するのが、K2こと吉川晃司の精神。



が、しかし夜のデートはやっぱり危険でした。


先程病院前でタバコを吸っていた。


いきなり何か変な声が聞こえふと上を見ると2階の窓の前に人が立っている。


なんとその人、


「ぁーーーーーーーーーーーー…………」


と声を出し(決してデカい声では無い)窓ガラスに向かって頭突きをしている。


なんとなくジブリな臭いを感じながら見てるとどんどん頭突きは激しくなるばかり。


しばらくすると看護婦が二人来てその人を押さえ付けてました。


危険な人は沢山いるもんです。


昨日なんかは、リハビリ室で同じ時間でよく遭遇する、河童+猿岩石の有吉+サハギンみたいな爺さんがいるのだが、その人はどうやら完全にボケている様子。

その為か、口は常にポカーンと開いていて、異世界と常に交信中。


それも結構口はデカい。


んでその時なんか結構デカい蜂だかアブだかが飛んでいてうざったくて振り払っていたのだが、そこで虫はサハギンの爺さんに近付く。


その時特派員が見たものは!!



その虫、爺さんの口の中に入っちゃいました。


それでも爺さんは何も気にせずに異世界と交信を続ける。


リハビリの先生が虫が口の中から出てきたのを見て一言。


「〇〇さん。いい物食べてるんだねー。」


と一言。さすがです。



リハビリ室は本当に何かしらが起きるのでまぁ面白いです。



今日は朝起きるのが糞辛かったです。


最近朝に弱くなってきました。


朝飯を食ったあと喫煙室で他の患者さんといろいろ話をする。


今日のテーマは風俗の話で、とりあえず俺は聞き役に回ってみたのだが、どうやら彼はフーゾクDX愛用者。

俺がDXの営業マンである事を伝えると彼は熱く興奮していました。


そんなわけで部屋に戻って昼飯までぐっすり寝ます。

起きて、回診が来て肝臓の検査結果を教えてもらう。

先週に比べればかなり落ちたらしいがあと一週間はかかるらしい。


まぁ再来週には退院出来るとの事。


んで夜まで仕事をしてツージが来てゆっくり話して俺の一日は終わる。