ベースが嫌いなベーシストの日々-改-

Boobie Trap、ベース、ボーカル、弾語り、セレクトファイブ's、グラウンドニーニー、尾本のブログ

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おはようございます

最近飲み屋で一人で飲むのが昔より好きになってきております。

職場近くの居酒屋にて一人でDSをやりながら飲み(根暗)。

まぁ昔から一人で飲むのは好きなわけですが、一人で店で飲む時にポイントとなるのが店の選び方。

やたらと店長とか常連が話しかけてくる店はDSやる時はやっぱりNG。

DSをやりながら酒を飲みたい時はそれぞれがどうでもいい店を選ぶに限る。

ザッツマイフェイバリットタイム。

そしてほろ酔いになりながら家に帰ってプレイザWiiFit

「ショウサン、昨日よりもバランスが悪いですYO」

Wiiのガキに文句を言われたりするわけですが、


そりゃぁ私酔っ払ってますからねぇ!
ごめんなさいね!はいはい!


そんなわけでWiiとDS(今はドラクエ6)を取られもはや自分がバンドをやっている事すら忘れています。

てかこんなに楽しんでる俺みたいな人間がいるなんてなんて幸福者だよ、Nintendoは。

今年の目標は

Wiiフィットで痩せる


酒飲んでからのそんなのマジ意味ねぇ。

ちなみに昨日は

「本日の消費カロリーは300kcalデス」

と言われ達成感を得た俺はBeerを3本飲みました。


そんなわけで一昨日、
「Bring out Freedomホントオツカレ飲み会ファイナル」が関係者(夏目さん、トム君、メンバー(キーチロ含む))で開催され(夏目さんオゴリ)、(てかカッコばっかで見づれぇよ)BOFツアー全てが終わりました。

飲みの後トム先輩とアホみたいにゲーセンでメダルゲームを閉店までやり狂ったのは秘密。

気付けば二人を置いて全員帰ってました。


そんなわけでファイナルの1/24の話をしようと思うわけですが、何から話せばいいのかわからんすね。

まず前日仕事をしながら夕方を越えた辺りから緊張し始めるあたりで自分の小心者っぷりを痛感。

とりあえず真っ直ぐ家に帰っても考えこみすぎて鬱になりそうだったので、まずスタジオを終え、ダウナー小石を迎えて地元で飲み。

またもや朝方近くまで飲み、家に着いた瞬間気絶。

が、しかし、どんだけ酔っていても緊張の感情は収まる事は知らず、遅刻常習の俺が待ち合わせ時間の5時間前に起床。

そっからDSとか色々やるもソワソワっぷりはんぱねぇ。
むしろタバコ持つ指とか震えてる始末。


「そんな緊張しねぇだろ!?」

とか思うかもしんないけど、俺にもどうしようもない位なんすよ。


そんな高鳴る胸を押さえて待ち合わせ15分遅刻。

結局かよ!


んでFADに着き、心ここにあらずのままリハ。

よくわかんねんだもん。

んで対バンのリハを見てガンアガリ

BAMbiマジやべぇ。


んでそっから放心状態が2000日位続いていると気付けばオープンtoスタート。

フロアを見れば何だか遠くから来てくれてるツアー先で会った人たちも来てくれてその姿を見てさらに緊張。

そんなこんなでライブスタート。

一発目STOMPIN'BIRD

もう袖から見てて涙ですよ。

STOMPIN'BIRDなんて俺が高校一年の時から見ているバンドなんす。

デモテープをユニオンで買って

「これヤベェよ!」

なもはや横浜の重鎮バンド。
今回STOMPIN'BIRDがやっているレーベルの関係姉妹的な感じでSTARTING YOUR ENGINEっていうレーベルを主催したり、レコーディングでも相当面倒見てもらったり(ブリング〜のCDのベースのレコーディングしたのはトム君家)。

昔の自分の状況からじゃ想像出来ない位本当にお世話になってて

さらにはファイナルにも出てくれて。

感謝をどれだけしたらいいのかわかりません。


ライブ中、楽屋にヤッさんがいきなり登場し(I LOVE ME中)

「おめでとう!」

って言われまた涙。

本当に最高だったっす。


んで2番目Jr.MONSTER。

凄い久々に連絡して

「すんませんファイナル出てください!あーいどーんまーーーーいんどぅ!!」

という連絡すると快く承諾してくれたこれまたお世話になってる先輩バンド。

今まで何度か一緒にライブをやってくれて、てかむしろ夏目さんの計らいで2マンやったり(俺らは最低のライブ)、その度に悔しい思いをしてたから絶対に、見返すじゃないんだけどなんか「今俺らこんな感じっす!」みたいな感じだったんすけど

この日も相変わらず大人気無い全力のライブ。

やはり涙。


最高でした。

んで、前にいた人達がほぼどいてBAMbiスタート。

もはや圧倒的。

好きすぎて目も合わせらんねぇ。

新曲のWORKING HERO?。

最高。


てかあれがパンクロックだろ?

見て、聞いて本当にドキドキするバンドなんか今そうそういないよ?

攻撃的。

目を離せず自分のライブをやりたくありませんでした。

完全にこの3バンド見て満足。
気分は単なる企画者。

自分がライブしなきゃいけない事を悔やみ始める俺。


んなわけでBoobie Trapスタート。






もはや覚えてない。


最高過ぎた。


途中ハプニングもあったりもしましたが(原因俺。歌えなくてごめんなさい。)、本当に楽しかったです。

僕らが企画したライブにあんなに人が来てくれて一緒に歌って一緒に笑えたライブ。

このBoobie Trap三人でやってきて色んな人に怒られて、色んな人に呆れられて、仲良いメンバー同士でも色々ケンカして、ぶっちゃけ辞めたいとかそんな話とかもあった。

けどそんな色んな辛かった事とか全部忘れちゃう位、


本当に今まで続けて来てよかったって心から思いました。


何回ものゼロに戻らなきゃいけない辛い強制的原点回帰を越えて。



スタッフのキーチロから

「オモ最近「ありがとう」って言い過ぎだぞ」

って怒られてたけど



ありがたくなかったらありがとうなんて言わないし、感謝の気持が溢れた時に出る言葉だもの。

それは素直に出てしまいます。


そんなわけで本当に最高のファイナル、最高のツアーでした。


このツアーで見に来てくれたお客さん、一緒にライブしてくれたバンド、俺らを連れてってくれたバンド、ライブハウス、。

キーチロ、
ツージ
ポール

あ、あとマッツン

全員に感謝です。



こういう真面目くさいようなブログを書くと下ネタフリークに怒られそうなんで辞めます。



ただこれからまだまだ楽しい事いっぱいやります。

まだまだBoobie Trap始まったばかりです。


頑張らないけど自分らのペースで進んでいきます。


ライブを見に来てくれた人達、

あんなライブハウスみたいな自由な空間を外に持ち出して下さい。

自由はライブハウスの空間だけのもんじゃない。

自分の気持ち次第。


Bring out Freedom!



感動的風に終わらせんなこの豚野郎!


電マ!