ベースが嫌いなベーシストの日々-改-

Boobie Trap、ベース、ボーカル、弾語り、セレクトファイブ's、グラウンドニーニー、尾本のブログ

電車内、レベル上げをしてる俺の後ろで、ギターを持っている彼と彼女の会話

彼「てかやっぱバンドって才能だからさ」

彼女「ホントそうだよね〜」

彼「やっぱ俺は金の力とか使って上に行きたくないんだよね」




ん…?
何この人?さてはメジャーアーティスト?
サイン貰っちゃおうかな…




彼女「でも私はヨシ君(っていう名前らしい)のギターホント才能あると思うよ!」


彼「なんか何やっても弾けちゃうから、ギターって簡単っぺぇって思うよ

やってみたら?」


むむ…?
ギタリストか…
俺もギターやってみようかな…



彼「なんかさ、皆バンドやるっていったら小さいライブハウスとかから始めるじゃん?

もうまずあれがダメなんだよね」

彼女「へー
凄い色々考えてるんだね〜」


そ、そうだったのか!
ライブハウスでやっててもしょうがなかったのか!


彼「やっぱさ日本は世界に比べて音楽の文化が…

てかさっきギター持ってたやついたじゃん?

あいつとかマジやめた方がいいよ まずブサイクだからね(笑)」

彼女「ちょーウケんだけど(笑)!」


やっぱ顔かよ…

俺整形するしかないかなこれ…


彼「てかライブが近いからそろそろ真面目に練習しなきゃな〜」


彼女「早くライブみたいな〜

あの曲やる?私が好きな曲!」



むむ?
ライブが近いのか…

見に行っちゃおうかな…なんてバンドなんだろ…

そのいい曲も聞いてみたいし。


彼「あぁ、あれは多分やるよいい曲だしね

やっぱラルクは天才だね。kenのギター超かっこいいしコピーしてて楽しいもん」






ってお前コピーバンドかよ!



とりあえず彼女は牛みたいな巨乳でしたが顔がオリジン弁当のちくわ揚げみたいな顔でした。

彼はあと一年以内にバンドを辞める顔をしてました。


以上、8/21京急線カップルの会話盗聴記録を終わらせていただきます。

ご静聴ありがとうございました。