ベースが嫌いなベーシストの日々-改-

Boobie Trap、ベース、ボーカル、弾語り、セレクトファイブ's、グラウンドニーニー、尾本のブログ

色ひからびた空を焼きつける

昨日は本当に暇でした。


口座を作った後、髪を切ろうと思って秀輔に電話すると休みとの事なので、本当にする事が無くなる。


とりあえずぷらぷら歩いたり、久々にユニオンセンターに行ったら二階が何も無くなってたり、


古本屋に行って昼間から普段なら見向きもしない18禁コーナーに入ってみたり、


TSUTAYAでブルースブラザーズのDVDを買おうとしたら、

「2枚で2500円」

だったのでもう一枚を悩みに悩んで、結局サボテンブラザーズを買ったり、


図書館で

「悪魔の系譜」

という黒魔術的な本を読んだり、


結局一人で過ごす無駄な時間に耐えきれず安井ちゃんに電話して養老に行って散々飲みまくったりした。



昨日1日を過ごし終えて感じた事は、


俺老後どうしよう


と。



下手に生きちゃったら将来の暇が辛いわ。


それで周りもばたばた死んじゃったりしてたら遊ぶ人もいないし。


それまでに何かしら趣味を見つけなくては。


やっぱ釣りかな。


まぁそんなわけでこの時期、電車に飛び乗ろうと走ると、乗った後に車内で大変です。


体力ないから疲れるわ汗かくわ。


それも思いっきりゼェゼェする事も出来ないので、かっこつけて息を整えようとする。


大概それが大失敗だ。


俺の鼻から発射される神の息吹はとどまる事を知らず、前の人にアタックする。


これが気まずい。


でも呼吸を我慢すると一人で酸欠になるし。


その呼吸を肌に感じても

「あら、南から偏西風…

もうすぐ夏ね…

風を受ける私は風見鶏…」


とまぁ近寄りたくない位の運命的勘違いしてくれるデストロイな人ならいいが、普通はそうもいかないもんだ。


もう目の前に女子高生なんかがいようもんなら気を使ってしょうがない。


鼻息を止め、口の横から息を吐く、吐くというよりは吹く。


しかし俺だって、なんでこんなガキに気を使わなきゃいけねーんだとか思ったりもするも、


下手な事しようもんなら急に叫ばれたあげく


「この人痴漢ぽい顔なあげくデブなんですけど!」


言われる可能性があるので気を使っちゃうわけ。


せちがらい世の中だ。


そういえば高田純二の本を買ったら笑いをこらえるのが本当に大変でした。


でもそれを見て、

あ、もっと適当でも余裕で生きれるな、

と痛感しました。



てか今日も暑い。