二人で笑って家に帰ろう
でも気付けば空腹に耐え切れず10時頃に無理矢理寝てしまいました。
たまには早く寝て早く起きるのも悪くない。
今日はなんだか久しぶりに仕事なわけですがこんなに天気が良かったのに仕事なんて勿体ない気がします。
こんな天気の時は昼からビールでも飲んで動物園に行って野生のパワーを吸収し、夜は獣になるのが人の性だと思うのですが。
いかんせん金も稼がなきゃいかんので働くわけですが。
そういえば先週に抜糸ならぬ抜釘という行為をしてきました。
おいらの傷は糸で止まっているのではなく、ホッチキスの玉のようなもので止まっていました。
ていうか多分あれは完全にホッチキスだ。
前回も多分それで傷はとまっていたのだけど、前回は傷の痛みなんぞ何も気にならないほどに骨というか足が痛かったので抜釘の痛みなんぞ覚えてないのです。
ホッチキスが止まってるのと同じなので紙に着けたホッチキスと同じ容量で、グイッ、プリッ、みたいな感じで取るんだろうか・・・?それ痛いだろ。。。
痛みが心配だった俺は色んな人に意見を聞く。
仕事場の人からデカい機械みたいなやつで一気にボンっと取るという情報を聞き、まぁじゃあ痛みは一瞬か、と思い変な安心感を覚える。
で病院に行き鬼のような待ち時間を爆睡して過ごし、呼ばれて病室へ入る。
傷口を医者に見せ、
「うーん、まだ早いけど・・・まぁいいや!抜いちゃうか!」
この業界はまぁいいやで何とかなる世界らしい。
抜釘用のそのデカい機械とやらを探す。
機械なんてものは心電図とパソコンしかないんですけど。
で看護婦が持ってきたのは少し変わった鋏。
医者をそれを構え、俺に立ち上がれと命ずる。
勿論そいつが抜釘の工具でした。
そんな近未来な機械がここ磯子中央病院に置いてあるわけもないもの。
そのハサミみたいな奴で俺の傷口に付いているホッチキス先輩をぶちぶち取っていく容量。
これがまた微妙なんだけどムカつく痛みを提供してくれる。
「あっ!いたっ!ちょっ!せんせっ!いたいんっ!いてっ!せんせっ?いてっ!」
完全にシカトですね、はい。
黙々とホッチキスに夢中です。
俺の事なんてどうでもいいんだろうな。
そんな感じで30秒ほどで作業終了し、傷口いてぇいてぇ。
その何日か後までずっと熱が下がらず参ってた俺でした。
まぁいいやでホッチキスは取り除かれたけど、多分まだだめだったんだよ絶対あれ。
まぁそんな感じで一年にも及ぶ尾本大腿骨骨折事件、サブタイトル「ナメック星人は口笛に弱い伝説」は終了しました。
まぁそうなってしまうとなかなか寂しいもので、もう既に入院したくなってる俺でした。
目を閉じればまぶたの裏に浮かぶブスな看護婦やら何やら、もう二度と見たくありません。
次事故った時は絶対に南共済がいいです。
死ぬまでに後何回入院するんだろう。
まぁ死なない程度に怪我するか。
そんなわけで本日は久々にエアジンに遊びに行った後はツンと合流して飲みにでも行こうかと。
さっきタワレコで買ったジュニモン、やっぱいいです。
最高です。
てか腹減って死にそうです。でも頑張ります。