ハニー君をジャマしたい ごめんなさい 遅かれ早かれ
只今会社にてSPITZの三日月ロックを聴きながらこのブログを記しています。
エスカルゴ最高。
てかやっぱりSpitzは本当にいいなぁ。
歌詞とかも最高だね。
最近は邦楽をよく聞くので歌詞をよく聞くようになりました。
歌詞は意外に大切なんだなぁって痛感してます。
それにしても今日は忙しすぎてインポになるかと思いました。
ピリオドを打つにあたって業務が雪崩の如く僕に降り注いでくるのです。
只今23:34。
この後もバリバリに仕事はあるわけで、久々にお泊り作業です。
まぁこんなブログ書いてる暇あるんだったらさっさと仕事終わらせろよって話なんですが、そうじゃないんです。
今日会社に来るまで目茶目茶大変だったんです。
いつも通り六浦から京浜急行に乗り込み、品川まで行き、品川で少し立ち読みをして山手線に乗ったのです。
で、品川に降り立った時位から少しキテたんですけど、まぁなんとかなるかなって思ってそのまま山手線に乗ったんです。
原宿に着くまでに「あれ?ヤバくね?」って瞬間がいくつかあったんだけどまぁ大丈夫か、と思って原宿に降り立ったんです。
春休みに入って人通りの多くなった竹下通りを通ってたんです。
ブロマイド屋の店頭に飾ってるあるブロマイドを横目で見ていたら、KAT-TUNやら、倖田來未やら、何やら最近のアイドルのブロマイド達の中に何故だか一枚だけデヴィッド・ボウイのブロマイドが飾ってあったのに疑問を持ちつつ。
そこから俺の頭の中にはQUEENのUNDER PRESSUREが流れ始めて一人でノリ始める。
僕の足が東郷神社に差し掛かる、そんな時にヤツがやってきました。
ピギャーー!!!!!
そうです、久々のRide On 便意 Wave!!
あまりにも猛烈すぎる悪性の元気玉。こいつはフリーザ何かに止められるわけがありません。
こんなもの!こんなものぉーっ!!
そんなことを考えてる暇は無く、力を抜けばすぐさまに気を失って気絶したままウンコビチビチになってしまいそうなほど。
「これはデヴィッド・ボウイの呪いか?!これぞまさしくアンダープレッシャー!?」(←クダらない)
そんな無邪気な考えとは裏腹に現実は俺の肛門をノックしているニクいアイツ。
便は僕の胃の中で悪魔のスタッカートを刻んでいるのがよくわかるのです。
途中で便所を借りるという手はあったが消極的で小心者の僕には全然知らないとこで借りれないのです。
東郷神社で便所を探すという案があったのだが探してる間に漏れる可能性があるので却下。
そんな暇があったらとにかく会社へ急ごう、ここからだったら10分かからないはずだ、そう思い俺の脚を一歩、また一歩、進ませる。
途中サンクスがあったが、昼前という事でトイレが混んでるという可能性、というか貸してくれるかどうかもわからない為泣く泣くシカト。
というかそこでトイレを借りれると思いコンビニ入って貸してくれないとかだと、レジの前で泣きながらウンコを漏らしかねないのだ。
そしてサンクスを過ぎればもうあとは緩めの坂を上るだけ。しかし、俺の腹の調子は刻一刻とゲームオーバーというか、ラブイズオーバーに近付いてる。
そして坂の途中で便意は本日最高の盛り上がり方を見せる。
今迄のが普通の氷室のライブだとしたらこの時は死人が出てしまった位のBOφWYのLAST GIGSみたいなもんだ。
さすがにプロの俺でも耐え切れず道の横でうずくまる。
ダメ・・男の子・・・泣いたら・・・ダメ・・・
そう一人で呟き、心の中はこのまま世界が終わってしまえばいいのに感、が溢れ始める。
そうだ!こんな時ははなうたを口ずさむに限る!
つっても、この何ヶ月かX漬けになっていた僕ははなうたと言われてもSADISTIC DESIREの、
「鼻歌口づさみ肉体噛みちぎる 無邪気な女を笑いながらなぶり殺して」
のフレーズしか出てこない。
今の俺は無邪気な女(ウンコ)になぶり殺されそうで肉体が引きちぎれそうだから鼻歌を歌おうとしている状況。
なんともこのときほど最近Xしか聞いていなかった自分に後悔を感じたことは無い。
もう一人で歩けない・・・・
そんな事を思い始めた時、伝説のバンドXのパワーか、少しだけ痛みが引き、また歩きはじめる事が出来るようになった。
それにしてもいつもだったら何とも思わない道が本当に長い。
そういえばバキで烈海王が
「シルクロードの事をドラゴンロードと言った」
みたいな事言ってたなぁ・・。これはまさにドラゴンロードだZE・・・
なんて事を思いながら思い体を引きずりながらも奇跡的にも会社到着。
早速鬼のような形相で便所に駆け込みスッキリしたのでした。
今日の俺は渋谷区内で最も緊張感に溢れていた男であった事は否めない。
もうすぐ春ですね
↑(やっぱこれだとインパクトが無いな。)
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