色干からびた空を焼きつくす
研修が2日終わって日目の朝の満員電車を潜り抜け、昼休み中なわけですが、
はっきり言って朝起きるのメチャクチャだるいです。
朝起きて仕事に行く事がこんなに大変だとは知らず、ストレス社会と呼ばれるのがなんだか納得いってるっちゅーわけよ。
まぁこれも俺が大人になった証拠とでも言うんでしょうか。
今研修を受けてる同期の人間は全部で10人近くいるわけですが、男はマジ一人。
んなわけでロンリーチャップリンなオイラは黙々と睡眠欲と戦いながら研修を受けています。
横文字の用語が飛び交うこの研修。
俺は横文字がダメな男だと気付きました。
脳みそ内が未だに江戸時代、チョンマゲスタイルなわけですよ。
攘夷ですぞ!攘夷ですぞ!
まぁ余裕なんですけどね。
時にはキーボードを涙で濡らすこともあるだろう。
けどオイラは元気です。
何より今日来る時の満員電車内の俺の前に立っていた娘のメール覗きが面白かったです。
彼氏だか、男友達からのメールを素っ気なく返す天才とでも言うのでしょうか。
まぁそれはいいとして、男のメールが、
「今日ゎあめだねぇ☆」
みたいなくだらなすぎるうえ、「は」を「ゎ」と表現し、メールをしてるような、チン毛のようになえた文章を平気で作っている。
うーんキモい。
江戸時代だったら打ち首ですよ。
そこでその女は
「「ゎ」じゃないよ、「は」だよ。小学校から通いなおせば?」
ナイスサーブ!
その後も男はキモいメールを送り続け、女はただひたすら文章表現についてひたすらぶった斬るという攻防が続きましたとさ。
世の中にはいろんな人間がいるんですね。